勘九郎襲名公演

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学生時代のお友だちのHimeちゃんと、新橋演舞場に行ってきました。劇場には艶やかな舞妓さん、芸妓さんがいらしていて、お祝いムードいっぱいでした。いつもより着物の方も多くて楽しげな雰囲気♪

Pandaも華やかにピンクとグレイが斜めに入っている絞りの小紋にグレイの光沢ある刺繍名古屋帯。どうにも膨張するので、帯締と帯揚げに濃いめの色を入れてみました。どうでしょう?















さて、公演は。





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豪華メンバーの口上より、派手な演目をとって昼の部にしてみました。

「鳴神」 : 橋之助(上人)、七之助(雲の絶間姫)

「土蜘蛛」 : 勘九郎(土蜘蛛)、三津五郎(源頼光)、橋之助(保昌)、松江(渡辺綱)、福助(胡蝶)、宜生(太刀持音若)
間の狂言 勘三郎(番内)、吉右衛門(太郎)、仁左衛門(次郎)、芝雀(巫女)

「河内山」: 仁左衛門(河内山)、秀太郎(質屋後家)、我當(質屋親戚の和泉屋)、隼人(腰元浪路)
勘九郎(松江候)、東蔵(家老)、錦之助(宮崎数馬)、由次郎(北村大膳)

鳴神は3度目くらいかなあ。歌舞伎って面白いと最初におもったのが、これなんですが、いつ観たのか思いせません。玉だった気するのですが。そして今回も面白かった!七之助色っぽいではないですか。もっと固い娘のような印象があったのですが。橋之介と七之助の鳴神は、もっとすごく良くなりそうな気がします。

土蜘蛛…、また寝ちゃいました。どうも松葉目物はいかんです。宜生君の小姓に見破られて糸投げる辺りからしか覚えてないです(--;)胡蝶の舞も見れませんでした。前半最後に土蜘蛛が花道に引っ込むところ、横歩きだったのに、密かにびっくりしてました。やっぱり能とは違いますね。ゴージャスメンバーで、楽しい間の狂言を挟んで後半は、能っぽさは消えてすっかり歌舞伎らしくなります。派手派手で楽しいです。勘太郎の勘九郎さんが大きく見えました。

最後は仁左衛門さんの河内山。第一場の質屋では蛾頭さん、秀太郎さん、仁左衛門さん三兄弟が揃いました。我當さんは膝を悪くされた様子で心配です。
河内山は初めて見るのですが、こういう憎めない悪党役って、本当に仁左衛門さんに合いますね。上野寛永寺の身分高い僧侶のまねをする小悪の数寄屋坊主って、おもしろいです。えらそうでなくてはならないし、品もある。でもふと小悪で俗な数寄屋坊主が垣間見える・・・。仁左衛門さんの充実ぶり、ほんとうにすばらしいです。ストーリーも面白いし。と思ったら、前にNHKのドラマでやっていたらしいです。河内山役は石坂浩二だったそう。納得~。
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by panda-korokoro | 2012-02-18 19:08 | 着物で歌舞伎