カテゴリ:着物で能・狂言( 11 )

茂山狂言会inセルリアンタワー

Bと茂山狂言会に行って参りました。
今回は狂言の後にいろいろ予定を入れてしまったので洋服です。a0235161_2364156.jpg

狂言のみの公演のためか、着物の方は少なかったのですが、お召しになっている方は皆さん華やかな訪問着だったような?1月だからか、セルリアンタワーだからか・・・?

1時開演と4時半開演の2部公演で、pandaが鑑賞した1部は、千三郎さんの解説付きでした。
番組は3本。
『石神』、『因幡堂』、『鈍太郎』。

間に15分の休憩が入ってロビーで金田中の甘味やおつまみを頂くことができました。
セルリアンタワーの能楽堂は椅子ががっかりなので、長時間の観劇は苦痛なのですが、ちょっとした飲み物と甘味で気分転換できて良かったです。

さて、それぞれの配役と感想ですが・・・

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by panda-korokoro | 2013-01-19 17:00 | 着物で能・狂言

海の会で萬斎さん

a0235161_22553937.jpg狂言好きのBと久しぶりに萬斎さんが見たいね、とセルリアンタワーの能の催しに行って参りました。



今日のpandaは、焦げ茶色の江戸小紋。能はだいたい平均年齢70歳くらいな感じで、お着物の方も多いけど、とにかく地味目。で、観能の場合pandaは2つ持っている江戸小紋を着ることが多いです。一昨日は墨色の行儀。今回は焦茶の鮫と行儀と角通しの縦枠模様。
帯は両日とも同じで織の椿模様。pandaはマニッシュとか男前とかは無理なので、地味な着物の場合は帯揚げ帯締めに色を加えてとちょっとだけかわいいを意識します。





左が今日のこげ茶縦枠、右が一昨日の墨色行儀です。

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さて、番組は。

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by panda-korokoro | 2012-10-21 08:23 | 着物で能・狂言

徹底解剖「道成寺」in矢来能楽堂

観世喜正氏と囃子方の方たちで企画している、神遊第43回公演に行ってまいりました。
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会社の先輩Yさんのお誘いです。
Yさんは以前より笛方の一噌隆之氏のファンで、ご自身も笛を習われているんです。
pandaも見習うべき勉強家さんです。

道成寺は、安珍清姫伝説を元にしたストーリーで、なじみやすい曲なんですが、・・・

能を演じる側としては、シテ方、ワキ方、囃子方、それぞれにおいて重い、難しい曲なのだそうです。
殊に小鼓とシテの掛け合いの乱拍子は、命がけというほどの気迫を込めて演じるそうです。
解説はたっぷりで、ストーリーだけでなく、大きな舞台装置である鐘の話や、演者さんそれぞれが道成寺を習うときに継承した秘伝・口伝とはどのようなものかその一端を教えていただきました。(ワキ方の森常好氏の「こうしろと教えてもらうことはない。違う、としか言ってもらえない。だからこそ、100点はなく、永遠に精進しなくてはならない」というお話も興味深く、伺いました。)
さらに、衣装や、面も見せていただきました。
今回は、1番前の席だったので、二つ並べてくれた般若の面と真蛇の面をじっくり見比べることもできました。

で、そのような解説のあと、

まずは、命がけの乱拍子を素で喜正氏と小鼓方の観世新九郎氏が演じてくださいました。イキナリ頂点までの緊張感と空気が震える程の気迫の応酬!切り取って演じられると、その異常さが際立ちます。(こんな場面でぐーぐー寝てたのかと思うと冷や汗です((><;))

次に、囃子方4方が道成寺ダイジェスト版を演奏をしてくださいました。(しかし、これがまた気持ちいい・・・んです・・・で、ちょっと寝てしまいました・・・)

そして、最後に道成寺の最終段、鐘の下から現れた蛇を僧侶が調伏し、蛇が日高川へ逃げ去る場面が演じられました。

すごかったです。
改めて、道成寺を見たい気持ちになりました。

さて、迫力の道成寺、調伏の場面に圧倒され、余韻を味わいつつ。
観劇の後は「神楽坂おいしんぼ」でひやおろしとお刺身♥
有意義な一日となりました♪

Yさん、3月の神遊第45回公演「道成寺」絶対行きましょう!a0235161_2333487.jpg
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by panda-korokoro | 2012-10-19 15:00 | 着物で能・狂言

茂山納涼祭&DADA cafe

高校時代の友人Bと国立能楽堂の茂山家狂言に行ってきました。a0235161_0142617.jpg

今日の着物は豆千代さんのアンブレラ浴衣に、半幅は黒レース。独立衿に金魚刺繍の半襟をつけました。練色の3部に縞瑪瑙の帯留め。バッグはコード刺繍のアンティーク。+レースのショール。私的にはコスプレギリギリの頑張ってるコーデでした。(*^^*)

それにしても、この独立衿は激しく着崩れます。帰る頃にはえりが左右で倍くらい違ってました。衣紋も詰まってきたし。こんなものなの?それとも、上手く出来る方法があるのでしょうか?


そして、今回の能楽堂は珍しくも若い女子がいっぱい来ていたのでした。テレビで宣伝でもしてたのかなあ?とうとう逸平君が東京でブレイクでしょうか!?いつも地味~な能楽堂が華やいでいました♪





さて、番組ですが、
その前の解説というか、前説(笑)をお兄ちゃん宗彦君がやりました。もう強引に客席を演芸場に変える勢いのしゃべり。上手いですね!
関西中心に活躍してる方には東京のノリはすましてるように感じられてやりにくい、って聞いたことがあるのですが、お兄ちゃんの勢いある語りで、客席が明るく楽しく盛り上がりました 。

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by panda-korokoro | 2012-08-25 16:51 | 着物で能・狂言

テアトル能in国立

味方玄師のテアトル能に行ってまいりました。国立能楽堂です。今回は会社の後輩女子OさんとIさんの二名とご一緒しました。お二人とも能は初めてだそうです。
それなのに、かなりヘビーな能が2本。うーん。

能楽堂は最近では珍しくほぼ満席。若い方も多くて、もしかするとお稽古されている方々のイベント?というような雰囲気でした。
5月後半の晴れた日は初夏の趣、薄色の上品な着物をお召しになったこなれたおば様達がちらほら。暑くて着物を断念したpandaと違って、皆様きちんと袷を着ていらっしゃいました。

さて、番組は
蝉丸(能)、盆山(狂言)、西行桜(舞囃子)、鵺(能)の4本。
能の2本が長くて地味。耐えきれないかもと思う間もなくすっかり寝てしまいました。蝉丸では間の萬斎さんにも気付きませんでした(>_<)不覚!
鵺は化け物の切能というもので、これが楽しみだったのですが、長い僧との問答の間寝てしまい、白髪に変化してようやく気づくという有り様。
西行桜も同様・・・。よく寝れました(T-T)
盆山の萬斎さん親子だけ、ちゃんと見ることができました。あ~あ。

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by panda-korokoro | 2012-05-20 08:17 | 着物で能・狂言

春狂言

国立能楽堂の茂山家春狂言に行ってきました!
一緒に行ったのは、高校時代の友人Bちゃん。pandaは、もともと歌舞伎好きだったのですが、狂言は見たことなくて、Bちゃんに誘われてから狂言や能を見るようになったのです。

Bちゃんはつくば在住なので、狂言を見るために時々東京にやってきます。

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花の季節にpandaは、ピンクの紬におとっときのアンティークの桜模様の染帯を銀座結びにしてみました。
(着物しわしわ・・・恥ずかしいけど、upしちゃいます。)(><)


狂言の前にまずはランチ。おしゃれをしたので、気張って、新宿小田急デパートのカフェトロワグロに行きました。
キュイジーヌの方はランチと言えども簡単には行けないお値段ですが、カフェは3千円くらいで、前菜・メイン・デザートまでいただけます♥
さすがに、すべてのお皿が美しくかつおいしいのです。最後のデザートがさらにステキです。

おなかも満足して(*^ο^*)、さて能楽堂へ・・・!

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by panda-korokoro | 2012-04-08 23:53 | 着物で能・狂言

長沼範夫師お別れ会

2月12日に長沼先生のお別れの会がありました。先生がお亡くなりになったのは昨年末12月31日だったそうです。57歳でした。

お別れ会は矢来能楽堂で、一門の能楽師の方々と生徒の皆様方が集まられました。

私が先生に師事したのは、っていうか師事というのもちょっとおこがましくて、月1回の週末クラスで、平成21年秋から23年2月頃まで、1年半で回数にしたらたった12~3回程度・・・
能を観てはいても、寝てばっかりで知識は一向に深まらず、何かしてみようとお仕舞いを習ってみることにしたのです。紅葉狩、そして鶴亀。1年たってやっぱり謡が基本かも、と思いお仕舞いに加えて謡も。橋弁慶でした。
伝統芸能の世界は厳しそうで、芸を極める気持ちはさっぱりない、単になんとなく知ってみたいというくらいの私が、1年あまり通えたのは、長沼先生がすてきだったからです。常に穏やかで礼儀正しく、そのうえ温かみがあり、どこか浮世離れした学求の人、のように見える方でした。先生にお会いするのが何よりも楽しみなおけいこでした。

22年の秋に入院されて以降体調はよろしくないようでした。腕があがらないから、月1回のお仕舞いのおけいこはおやめになる、とのことでした。謡はどうにもさっぱりできなかった私は、ちょうど仕事で異動もあり、おけいこをやめてしまいました。

先生は昨年10月まで朝陽会のおけいこを続けておられたそうです。そして12月末に亡くなられました。
ALSだったそうです。告知も受け、胃ろうも人工呼吸器もつけず、ご自身で選択された寿命でした。

おけいこの師としてこの上なく尊敬していた先生でしたが、結局一度もシテを舞う先生を観る機会には恵まれませんでした。
今さらですが、もっと関わっていたかった。お亡くなりになり、壇上に飾られた面をつけて舞う先生のお写真を拝見し、残念でなりません。

ほんの短い関わりでしたが、長沼先生、ありがとうございました。

最後に一門の方々が江口を謡ってお別れをしました。その場に立ち会えたことを感謝しました。

深く深くご冥福をお祈りいたします。
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by panda-korokoro | 2012-02-12 20:32 | 着物で能・狂言

新春名作狂言

新宿文化センターの狂言の会に行ってきました。

一緒に行ったのは会社の先輩Yさんと狂言初体験のOさん。能狂言に興味あるけど、行ったことはないというOさんに、これなら、とYさんが選んだ公演で、おまけにpandaも参加しました!

なんと、この公演、萬斎さんと茂山家だったんです。
おまけに、演目始まる前に萬斎さんと逸平くんのトーク付き!!
逸平くんはちょっと緊張している面持ち。特にトークは関西のお客さんと東京のお客さんでは、反応が違ってやりにくいかもしれません。でも、そんな様子もかわいいので、OK!です。
萬斎さんは、いつもながら悠々とお話されていて、さすがに先輩の風格でした。逸平くんのお子さんが日本語で遊ぼで、和泉流の千鳥を覚えてしまったというエピソードを披露してくれました。

さて、この日の演目は、

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by panda-korokoro | 2012-01-27 23:40 | 着物で能・狂言

森の薪能

新宿御苑の薪能に行ってきました。一緒に行ってくれたのは、会社の先輩のYさんです。もともと能がお好きな方で、以前観世清和お家元のファンだとおっしゃってたので、お誘いしました(*^^*)

6時開演で、5:30頃に御苑に着くと、空はみるみる暮れていき、夕闇に13夜の月はこうこうと。虫の声が辺りを覆って、もう、雰囲気満点です。
薄く色を変えた大木を背景に、鈍く光る衣をまとった能楽師達が舞台上をすべるように動いていきます。その動きを見ていると、時空を超えて、ここじゃないどこかに連れて行かれます。

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こういうとき、能っていいなあ、と思います。
(まあ、たいがいはごーごー寝ちゃうんですけどね。)

薪能に合わせた着物は、川越唐桟。木綿なんですが、すべっとした織地で絹の裏を張ってもらっているので、紬の着物みたいです。下駄は弥生さんの雀ちゃん。京都のややさんに卸していたころ、Sサイズで作っていただいた、宝物です(⌒‐⌒)
Yさんは、大島。これが、水玉模様で八掛はベージュ。ほんとにおしゃれでした!イエローベージュ系のいろんな色の糸を使った織のしゃれ袋帯にえんじの帯締。さらに、習いに行ってらっしゃる織物教室の先生作のマント。紡いだ糸がすべらか、かつふんわり。
いいですねえ、お着物で能鑑賞。和の気分が盛り上がって、二人おおはしゃぎでした(^ο^)

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by panda-korokoro | 2011-10-10 11:09 | 着物で能・狂言

東西狂言in三鷹

9月23日は、狂言初体験のKちゃんと、三鷹芸術劇場で年1度行われる東西狂言の会に行ってきました。
久しぶりの萬斎さんです。

東西狂言の会は、自治体の公会堂といった場所柄、能楽堂の張りつめた空気感みたいなものはありませんが、その分三鷹の地域の人達が育んできた暖かい雰囲気に包まれた良い催しでした。

萬斎さんの解説付きです。 一つ一つの演目のストーリー ・シチュエーション・見所を伝えてく れて、丁寧に狂言の色々な楽しみ方を教えてくれます。さらに楽しみ方以上の伝統芸能の深みをも垣間見せてくれる、すばらしい解説でした。こんな解説がついていれば、初心者でも充分に楽しめますよね。勉強しない横着な私にも、ピッタリです。

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by panda-korokoro | 2011-09-23 18:49 | 着物で能・狂言